乳幼児がなりやすい! ~中耳炎の種類と治療方法~
慢性化させないこと タバコの煙に注意
乳幼児は、中耳炎になっても声に出して訴えることはできません。
発熱があったり、機嫌が悪かったり、耳をしきりに触ったり、呼んでも反応がなかったり、テレビの音を大きくして聞いたりしていた場合は、中耳炎かなと疑って早めに受診させていただきたいと思います。
なお、母乳で育った子は、中耳炎を引き起こしにくいといわれています。
これは母乳に含まれている免疫物質が、子供に感染菌に対する抵抗力をつけるためだとされています。